特に肉体労働もしていないのに肩が上がらない男性です。

撮影にご協力をお願いしたら快くご了承してくれたので写真を使用させてもらいました。

プライバシーのために顏は塗りつぶしています。

肩1
(治療前)
思いっきり上げてくださいとお願いすると、上の写真通りです。

前後には上がるが横には上がらない。

何となく肩がだるく痛い。

肘も変形をしています。

肌を触ったらとても冷たい。

脈診をすると全体的に弱い。弱脈という脈状です。

傷寒論という本に弱脈について以下の記載があります。

【太陰爲病.脉弱.其人續自便利.設當行大黄芍藥
者.宜減之.以其人胃氣弱易動故也.】
(要略)
弱脈の人には大黄、芍藥というような冷える漢方薬は控えなさい。
胃腸が冷えて虚弱なために下痢をします。


肩2
(治療後)

胃腸を温める治療を行いました。

手首の真ん中のツボ、足の親指近くにあるツボの2箇所に鍼を接触しました(刺していない)

弱脈は消えて力強い脈になり、肩が上がるようになりました。

これは胃腸が働いて気血を作って、肩までまわったためです。

体を冷やすような生野菜などを控えるようにお願いして治療を終えました。


**通常治療は服を着たまま行います。
   肘、膝までシャツ、ズボンが上がれば問題ないです。
   服を上 げたり下げたり面倒で脱ぎたい方は任意でしてもらっています。



*******************************************************
淡路島(あわじしま)、洲本市、淡路市、南あわじ市の鍼灸院 
洲本市物部1-9-11
吉澤鍼灸治療院
0799-22-3533
ホームページ http://www.hari-yoshi.com/
********************************************************
2010.12.22 Wed l 症例 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://haritookyuu.blog102.fc2.com/tb.php/8-a0a535f8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)