前回に書いた1人の方の2回目の治療報告

****前回記事↓********

脈診) 沈んで弱い。沈弱脈。
腹診) 脾、肝に弱りがある
証) 脾虚肝虚の寒証
この方は元々胃腸が弱くて気血を作ることができない。
とくに生理後で出血のあとに起こることが多い。
耳のまわりを巡っている少陽胆経(しょうようたんけい)という経絡(けいらく)に気血が巡っていないために耳の奥にある三半規管で平衡感覚がとれていない。
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今回の治療)
前回の治療直後からめまい、耳の閉塞感が軽減。
耳が聞こえるかどうか検査をしてみると、まだ左耳の聞こえは右耳よりも悪いが前回よりはかなりマシとのこと。

脈診)浮いて力強い。やや浮 緩弦脈
脈をみて「えらい元気がでてますね!」と言うと「元気が戻ってきた」とおっしゃる。

腹診)前回と同じく脾、肝の虚の所見がみられる。

証)脾虚肝虚

前回は体を温めて気血をつくることを主としたが、今回は体力が戻ってきてやや体に熱があるので津液(しんえき)を増やす治療をした。
少陽胆経の流れが良くなっているので予後良好!

治療法は鍼を刺さずにツボに当てるだけで、ドンドンと脈が良くなる。
鍼を刺入しない優しい治療で終了。




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淡路島(あわじしま)、洲本市、淡路市、南あわじ市の鍼灸院 
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吉澤鍼灸治療院
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2017.06.16 Fri l 症例 頭 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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